ニードルタティングで一般的に使用されている「モックリング」という技法ではなく、シャトルタティングと同じようにできる編み方を中心に解説しています。シャトルタティングと製図も同じなので、シャトル派の人も、そうでない人も使えます!
繊細なレースの作品が人気ですが、レース針で編んだり、シャトルタティングをしたりするより、こちらのほうがシンプルだと感じました。糸の掛かり方を理解するのに少し時間がかかったので、「編み糸」「芯糸」と名づけ、初めての人でも編めるよう、解説のしかたを考えました。
タティングレースでは、最初の1目ができなくて挫折する人が多いとか。ニードルタティングなら、最初の1目はすぐにできます。編み目が針にかかっているので、目数を数えるのも(失敗に気づいてほどくのも!)ラクです。幅広い世代の方に、おすすめします。
よりきれいな作品の仕上がりを追求し続け、現在のスタイルを確立。インスタグラム(アカウント@sugerplz)で作品を公開中。