日本人が知らない 真実の世界史

日本人が知らない 真実の世界史

覆される定説

著者 副島隆彦
ジャンル 書籍 > 歴史
出版年月日 2018/10/27
ISBN 9784537261943
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 1,650円(税込)
世界は帝国と属国で成り立っている! 文明発祥の地・古代オリエント、ギリシア・ローマを舞台に世界の歴史が大きくわかる! 世界史の核心部・エルサレムとユダヤ民族をはじめ、チュルク人の大移動、カザール王国とノルマン人、ギリシアとフェニキア、カエサルとクレオパトラなど、世界史の新発見、新事実を解説。最新の知見と副島隆彦独自の史観で、さまざまな定説を覆す。文明の発祥から古代史、中世史まで、世界の先端知識人だけが知っている教養と大きな理解が身に付く。副島隆彦、初の世界史本。
担当者コメント
副島隆彦先生の初の世界史本です。副島先生は、「世界は帝国と属国で成り立っており、帝国の世界覇権は100年で移り代わっている」と、独自の帝国ー属国論、世界覇権論を打ち立ててきました。「日本はアメリカの属国である」(主著・『属国・日本論』)が常識となった今、世界史のフィールドで、新たな「真実暴き」を展開します。今の世界を知る上で必須な、世界史 の教養が満載です。
副島隆彦(そえじま たかひこ) 評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。政治思想、金融・経済、歴史、社会時事評論など、さまざまな分野で真実を暴く。「日本
属国論」とアメリカ政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆・講演活動を続けている。
著者コメント
ものごとは、大きく大きく、スッキリと分かることができなければ意味を持たない。大きな真実は小賢しい嘘と怯懦(きょうだ)を、長々とこねくり回さない。巨大な真実をバーンと書かなければ、どうせ私たちの生活の役に立たない。
私たちは、次の新たなる最新の世界史(人類史)へと進んでゆかなければならない。その突破口に、この本は必ずなるだろう。(「はじめに」より)

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