色えんぴつでかんたん 愛らしい花と草木たち

色えんぴつでかんたん 愛らしい花と草木たち (単行本)

著者 漆間 順子
ジャンル 書籍 > 娯楽・趣味 > 絵画・イラスト
出版年月日 2015/04/07
ISBN 9784537212648
判型・ページ数 108ページ
定価 1,320円(税込)
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色えんぴつをつかって、シンプル&簡単なテクニックで描ける美しい花々や草木たちを紹介。季節の植物や、和の花、秋の木の実やきのこ、ピンクや青、白と色をテーマにした植物と、楽しくテーマを設け、ポイント解説とともに約250種を掲載。年賀状や暑中見舞い、クリスマスといったイベントのカード図案も。名前の由来や、神話、海外の伝承なども紹介し、見ているだけでも楽しい一冊。
担当者コメント
ポイント① テクニックは簡単、基本的なことだけ
小学生が学校で使う道具といったイメージが強い色鉛筆。実は、求めやすい価格で、色鉛筆以外の専門的な材料は不要、それでいて本格的な仕上がりの絵画を描くことができる心強い味方なのです。本書は本当に必要な基本のテクニックだけを紹介。簡単な3種類の描き方を覚えるだけで、ボタニカルアートさながらの美しい植物を描くことができます。まずはベーシックレッスンで描き方になれたら、紹介している色んな花々にトライ。基本の作品も、バラにユリ、桜にマーガレット、紫陽花と、四季を代表する、誰もが描いてみたい人気の花種をとりそろえました。

ポイント② 見ているだけでもうっとり、美しい花々
ベーシックレッスン以外にも花々がたくさん。250種を超える花たちはどれも人気のものばかりです。ページのつくりにもこだわって、春の野山、夏に咲く和の花、秋の木立、冬の街など、まるでひとつの作品のように、ページごとに季節や物語が感じられるようになっています。こんな花があったんだ、と新しい発見もあるでしょうし、その花ごとの微妙な色合いを楽しんでも。眺めているうちに、花たちが風に吹かれたり、そっとたたずむ風情が感じ取られて、自分で作品を描く際にどんなふうに形をとったり、色合いを重ねたりすればよいのか自然に身につくはずです。

ポイント③ 花のいろんなエピソードが気分をいっそう豊かに
ガーデニングや花を愛することが好きな人なら誰しも、花言葉や、その花にまつわるエピソードに関心があることでしょう。描かれた花々にはそれぞれ、描くときのポイントだけでなく、様々な逸話を紹介しています。誰かに贈る作品や、手紙やカードに絵を描き添えるとき、どんな花にするか選ぶヒントにもなります。相手との話題作りにも最適です。

ポイント④ 四季折々のカードデザインも
こんなにたくさんの花があるのなら、誰かに気持ちを伝えたいとき、カードや手紙、はがきに描き添えたくなるものです。そんなときは、四季折々のカードを紹介するページを開いてみましょう。年賀状、暑中見舞い、サンキューカードやクリスマスカードなど、いろんな行事にふさわしい、花を生かしたカードデザインを紹介しています。春や秋の挨拶状は、進学のお祝いや果物を贈るときによいでしょう。特別難しいデザインはありません。気軽に描けて、それでいて気持ちがいつも以上に伝わるものばかりです。
東京都港区生まれ。高校1年から日本画を習い始め、武蔵野美術大学卒業。渡仏。フランス・ラングやコルドン・ブルーパリ校に学ぶ。国際書画大賞展にて秀作賞受賞。国際美術評議会の推薦で第39回アメリカ美術展に招待出展。

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