内容紹介 - 書籍

はじめてのやさしい短歌のつくりかた

はじめてのやさしい短歌のつくりかた


横山 未来子 著

実用書娯楽・趣味その他
144ページ
判型A5判
ISBN978-4-537-21309-6
2015年09月発売
定価1,296円(税込)

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はじめての人も、もうはじめている人にもお勧めの短歌の入門書。短歌をつくる方法・ポイントをひとつひとつ、丁寧に紹介。定型や文法といった基本中の基本から、自然や家族といったテーマごとの短歌づくりのポイントまで、作品や添削例を元に解説しているのでコツがつかみやすくなっています。さらに古今の名歌を多数掲載。鑑賞の仕方もわかり、短歌を味わう楽しみがさらに増すことでしょう。洗練された作品を詠むための技法の数々がつまった一冊です。

担当者コメント

わかりやすい構成だから初心者におすすめ
和歌と短歌の違いはなんでしょうか。本書はそんな、基本中の基本からじっくり解説。文語文法やオノマトペ、リズムの工夫……技法だけレクチャーされてしまうとつい、頭もこんがらがってしまいがち。そこでひとつひとつに実例を掲載。どこをどんなふうに工夫しているかがわかるので、短歌ならではのテクニックを自作に取り入れやすくなります。

添削例があるからポイントが目で見てわかる
テクニックを、実例を交えて解説するだけでなく添削できちんとおさらい。原作と添削例では一見、何が変わっているのかわからないかもしれません。ところが解説を読んでみると、どんなふうに技巧を重ねているのかわかるはず。推敲のプロセスが目で見えるので、「わかっていても自分の作品で実践するまでにならない」という人も、テクニックの使い方をすんなり理解できることでしょう。

古今の名歌も味わえる
たくさんの実例は歌人による、いずれも古今の名歌ばかり。ジャンルにこだわらず、著者が厳選を重ねたすばらしい作品が並んでいます。推敲を重ねた、才能あふれる先人たちの作品は味わうだけでも楽しいもの。のみならず、味わいどころや、つくる上でのポイントも解説。どんなテクニックが使われているのかを理解してから実例を見てみると、驚くほどの技巧と洗練を重ねていることがわかります。あなた好みの作品を見つけ、作者の歌集を読んでみたり、つくりかたを真似してみたりしてみれば、自作のレベルアップにもつながることでしょう。

短歌のジャンルや、毎日楽しむためのアドバイスも
ちょっと短歌のことを調べてみると、今どきの短歌事情や、いろんなジャンル・有名な歌人のいることがわかります。短歌の入口に立った人が知りたい情報も紹介。自分でつくる時にも、様々なジャンルや歌人について知ることはとても役立つはず。歌会や短歌結社といった、短歌を通していろんな人と交流したり、レベルアップをはかるための方法も紹介、まさに「短歌をはじめたい。だけどよくわからない」という人にとって手取り足取りの一冊になっています。

著者紹介

1972年東京生まれ。1994 年に短歌結社「心の花」に入会。佐佐木幸綱氏に師事する。1996年「啓かるる夏」30首で第39回短歌研究新人賞受賞。2008年、第三歌集『花の線画』(青磁社)にて、第4 回葛原妙子賞受賞。対象をみつめる観察力と鋭い言語感覚には定評があり、端正な文語体の歌風は同世代の歌人のなかでも際立った存在感を放つ。