内容紹介 - 書籍

崖っぷち国家 日本の決断

崖っぷち国家 日本の決断

安倍政権の暴走と自主独立への提言

孫崎 享 著マーティン・ファクラー 著

一般書政治・経済・金融
288ページ
判型四六上製判
ISBN978-4-537-26110-3
2015年02月発売
定価1,620円(税込)

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従米・戦争国家へ──。日本はもう後戻りできないのか!? 集団的自衛権の行使、原発再稼働、特定秘密保護法の施行、格差社会の推進……。日本の大きな進路変更を目論む安倍政権の暴走で、まさに「崖っぷち」に立たされた日本。元外務省国際情報局長の孫崎享とニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラーが、真実を伝えない日本のメディア、安倍外交の脅威、沖縄独立からジャパン・ハンドラーズまで、国民が知らない不都合な真実を明かす。安倍政権の正体、対米従属の秘密、日本と世界の今がわかる! 20万部超のベストセラー『戦後史の正体』の著者、孫崎享と、2012年、ピュリッツアー賞最終候補の世界的ジャーナリスト、マーティン・ファクラーによる渾身の大型対論。

担当者コメント

歴史家、半藤一利氏は、太平洋戦争に至った戦前の様子を踏まえ、歴史には、状況が引き返せなくなる「ノー・リターン・ポイント」があると自著で指摘しています。集団的自衛権の行使、戦争参加の道に突き進む安倍政権の暴走は、日本の大きな針路変更であり、日本の民主主義の真の危機です。今、まさに日本が「ノー・リターン・ポイント」にあることを、この孫崎享先生、マーティン・ファクラー先生の大型対論本で世に知らせます。

著者紹介

孫崎 享(まごさき・うける) 1943年、旧満州国鞍山生まれ。1966年、東京大学法学部中退、外務省入省。駐ウズベキスタン大使、外務省国際情報局局長、駐イラン大使などの要職を歴任。2002年より、防衛大学校教授。2009年3月退官。東アジア共同体研究所所長。
マーティン・ファクラー 1966年生まれ、アメリカ合衆国アイオワ州出身。ニューヨーク・タイムズ東京支局長。ダートマス大学卒業後、イリノイ大学でジャーナリズムの修士号、カリフォルニア大学バークレー校でも修士号を取得。.ブルームバーグ 東京支局、AP通信社 東京支局、ウォールストリート・ジャーナル東京支局などでも記者として活躍。2005年、ニューヨーク・タイムズ東京支局記者、2009年2月より現職。

著者コメント

「崖っぷち」を前にして、われわれは本質をしっかり議論し、それでも原発を再稼働するか、集団的自衛権を行使するか否か、という道を選ばなければならないのです。(「はじめに」より)/孫崎 享
日本の民主主義が、活気に満ち、正しく機能するためには、国の将来について健全で活発な議論が行なわれなくてはなりません。(「おわりに」より)/マーティン・ファクラー