内容紹介 - 書籍

南三陸から 2011.3.11〜2011.9.11

南三陸から 2011.3.11〜2011.9.11


佐藤 信一 著

一般書写真集
96ページ
判型B5横判
ISBN978-4-537-27875-0
2011年09月発売
定価1,620円(税込)

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大震災の津波で自らも被災者となったカメラマンが、「復興までの道のりを撮り続けることが、この町で生まれた写真屋の使命」との思いで、祈りを込めて撮り続ける写真で綴る、 宮城県南三陸からのフォトレター 写真集。第43回講談社出版文化賞「写真賞」受賞。

*この写真集の売上げ1冊につき、300円が宮城県南三陸町へ義援金として寄付されます。発行:ADK 発売:日本文芸社

著者紹介

1966年、宮城県本吉郡南三陸町生まれ。親子二代、南三陸町で写真館「佐良スタジオ」を営んでいたが、2011年3月11日、東日本大震災の津波により自宅及び写真館を失う。「一番苦しいときの写真を残す。この先、何が起きても、みんなが乗り越えられるように」と、唯一持って逃げたカメラで地震直後から失われた街が元通りになるまでの道のりを今も撮りつづけている 。

著者コメント

あの日以来、多くの人たちが南三陸町を訪れて、心を繋いでくれています。本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。私は町の小さな写真屋の二代目。皆さんに支えられて今日まで頑張ってこれました。先日、私の撮影した昔の町並みの写真を見た方が泣いていた。ガレキの中から探し出した一枚の写真を私に見せ、「これでまた生きて行けるよ」と大切に胸にしまった人もいた。ホント写真の力ってすごいなと感じた。私の店も家もすべて流されたけど、この町に生かされた写真屋ができる事。それはやはり写真で恩返しする事、そう強く感じています。写真はありのままを写す。時に辛い場面も写し出す。だから喜びも悲しみも心を込めてシャッターを切ろう。そう心に決めました。かけがえのないふるさとと人々の心の強さ、あたたかさを伝える為に。今を写せば未来へ?がる。写真の力を信じて…… 頑張ろう 南三陸