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第6話<8月7日(月) ヨル9:00〜9:54 フジ系> 脚本:いずみ吉紘 演出:光野道夫
<出演>小谷夏生【なつお】(31)飯島直子/宮前武蔵(33)内村光良/阿部究吾(27)国分太一/宮前祭(19)内山理名/小谷文也(23)吉沢悠/笹島小次郎(38)柳葉敏郎/史村千賢【ちさと】(30)網浜直子/北原遥(19)星野真里/三上和馬(26)川端竜太/成瀬浩(24)安藤亮司/三上信介(60)不破万作/三上和枝(55)鷲尾真知子/神部豊(38)長江英和/小林小百合(18)矢作美樹/坂田靖夫(50)中丸新将/岸原隆司・佐々木勝彦/平岡由紀夫(50)小倉久寛 ほか
そして『パパイアの日』。出勤前にポストを覗いた和也は、姉弟連名宛の手紙を手に取るが、送り主は不明。読み進むうちに顔色を失った後に出勤した店で、手帳の8月8日に『母の日』と記す祭に母の日は5月だと不機嫌そうに言い捨てた。
そう聞いて、血が繋がってない方が良いんですか? と言い出す祭は、ならば私はどうすれば良いのか? 私とお兄ちゃんは… と続けると、制する武蔵を無視! 自分と兄は血が繋がっていないのだと告白して自分の母は病死してしまい、今の母は武蔵の実母なのだと告白。もういい! と声をあげる武蔵の、かあちゃんはれっきとしたお前のかあちゃんだ! との弁に、解っていると涙を流す祭は、ならばそんな事を言うな! と叱られつつも、無闇に血が繋がってない方が良いなどと言うものではないと訴えた。
そして、遥の言う通り『神様は意地悪』なのかも知れないと続けて、生きて行く事は辛い事の方が多いし、たまにそれがまとめてやって来たりもすると言う夏生は上司の坂田靖夫(中丸新将)からいびられたシーンを回想。でも神様はそれでも生きろと言っているのでは? と投げ掛けて、ならばこれからも精一杯生きて行きたい、適当に生きて行く程つまらない事はないと31歳の誕生日に改めてそう思ったと告白。仕事なのでハイヒールではなければ格好が付かないと言ったが、本当は違うと続ける夏生は、ハイヒールは自分のプライドなのだと説明。だから私は脱がない、逃げたくないから… と結ぶと、話は以上だと切り上げる夏生は、聞いてくれて有り難うと礼を述べるとカツカツとハイヒールを鳴らしてその場を立ち去って行った。
▲やはり出たな、異母兄妹ネタ! と至極納得の第6話。武蔵に味方する連中揃いの誕生日パーティーに唯一の反対する究吾が残業とは! 意地悪な神様も武蔵にだけは親切なのか、これから意地悪が始まるべく小次郎が戻って来たのか… 次週からのお楽しみと言った所か。人の手紙を盗み読んでしかも逆ギレする無神経女が境遇暴露で一転同情買う展開や、毎度お馴染みの『本当は家の子じゃなかった…』ネタはまぁ良いとしても、宮前武蔵33歳と赤の他人の祭19歳が毎日狭い部屋で枕を並べて眠るの図は、小次郎の帰国よりもハラハラものだと思うのは俺だけかぁ? 因みに今まで原稿では触れていなかったが、信介(不破万作)はいつも『太鼓腹になる』とビールを止められている訳で、番組中に『スーパーホップス』や『マグナムドライ』のCMが流れる度に『太鼓腹』が脳裏をよぎる。『発泡酒』と『ビール』は違うとの啓蒙なのか!? 取り敢えずサントリーって『太っ腹』なメーカーだ! と感動してしまう今日この頃。更新も終わったし昼メシにカッとビールを飲みたいところだが、腹を押さえて… 我慢我慢!! |
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第5話<7月31日(月) ヨル9:00〜9:54 フジ系> 脚本:いずみ吉紘 演出:西浦正記
<出演>小谷夏生【なつお】(30)飯島直子/宮前武蔵(33)内村光良/阿部究吾(27)国分太一/宮前祭(19)内山理名/小谷文也(23)吉沢悠/史村千賢(30)網浜直子/北原遥(19)星野真里/三上和馬(26)川端竜太/成瀬浩(24)安藤亮司/小林小百合(18)矢作美樹/神部豊(38)長江英和/坂田靖夫(50)中丸新将/三上信介(60)不破万作/三上和枝(55)鷲尾真知子/平岡由紀夫(50)小倉久寛 ほか
見舞い? 誰だこの娘は? とのリアクションに『ヤバッ』と気付くも時既に遅し… 祭から全て聞き出した夏生は、駐車場でバイクの損傷を確認。何故黙っていた? 隠し通すつもりだったのか? と迫るものの、バイトの時間だと部屋を出ようとする文也の頬を張った! はねた相手は車椅子だと迫る夏生は、ひとりの問題ではない! 何故隠していたのか!? と声をあげるが、姉貴には関係ないと言い捨てて飛び出して行く弟の後ろ姿を愕然と見送った。
飛ばされた理由は、自信過剰な女が勝手な真似をしたからであり、もうこれ以上飛ばされる部署はない。とっとと帰れ! とズバリ言われた夏生が、トボトボ社を出ると東西バスに目を留めて「武蔵…」と呟く一方、当の武蔵は営業所で夜の勤務をキッパリと断った。
同じ頃。浴衣姿で文也の出勤を待っていた祭は「おしゃべり」との言葉を受けて、素直に謝罪。夏生が知っていると思って… と激しく後悔している旨を伝えた。
▲不況の御時世、資格は強し! と思い知らされた第5話。先週の予告を観れば番組開始からタイトルバックの8分までにオチが解るというものだが、それでもチャンネルを変えはしまい! との強気な姿勢には恐れ入った次第だ。しかしながら、和馬、究吾、千賢は最小限に留め、小次郎(柳葉敏郎)に至っては回想もナシ! 主要人物に話を絞り込んだ作りは結構かと存じます。先週あたりから完全に武蔵ヨリで話が進むのも結構なのだが、その武蔵は雨で花火大会が中止になる事を確信していたのか? 中止になった花火は確か別会場に回される筈なので、勝手にあげては横領なんじゃないか? と突っ込む気すら起こらないところが、このドラマの凄いところだ! |
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第4話<7月24日(月) ヨル9:00〜9:54 フジ系> 脚本:いずみ吉紘 演出:武内英樹
<出演>小谷夏生【なつお】(30)飯島直子/宮前武蔵(33)内村光良/阿部究吾(27)国分太一/宮前祭(19)内山理名/小谷文也(23)吉沢悠/史村千賢(30)網浜直子/北原遥(19)星野真里/三上和馬(26)川端竜太/成瀬浩(24)安藤亮司/小林小百合(18)矢作美樹/神部豊(38)長江英和/坂田靖夫(50)中丸新将/小次郎の秘書・古川理科/三上信介(60)不破万作/三上和枝(55)鷲尾真知子/笹島君子・長内美那子/平岡由紀夫(50)小倉久寛/笹島小次郎(38)柳葉敏郎 ほか
スーツ姿もぎこちなく店に足を踏み入れた武蔵は、ウェイティングバーにて食前酒を選ぶ際に“今日のお勧めは?”とのボケをかましつつ、隣の気障な客(宇梶剛志)を一瞥。“同じものを”との慌て振りで失笑を買いつつ、気障な客がわざとらしくオーダーした葉巻にも挑戦。ゼコゼコむせかえした所に、ドレスアップした夏生が登場! 「シンデレラみたいです…」と感動しきりの様子に気障な客や従業員たちは羨望の眼差しを向けた。夏生は驚く程美しくもなく、武蔵も驚く程不釣り合いには見えないがなぁ…。
後日。ランチの出前に出た祭は、花束を手に病院を訪れる文也を発見! 当然尾行を決め込むと、車椅子の少女・北原遥(星野真里)を見舞う姿に、スケッチブックの少女像を回想。飲み物を買いに行くと文也がその場を離れた後に、子供がぶつかって来て花束を落とした遥に駆け寄った際に盲目である事に気付いた祭に、文也は事の経緯を説明した。
▲武蔵が夏生の過去を知った第4話。今週も予想通りの展開だったと確認した次第だが、究吾よりも結構見せ場が出て来た和馬に少々目を奪われた。良いんだろうか… と余計な事を心配しつつ、本人役で出演したYOSHIKI氏は何だったのだろう??? と今コメントを書いて想い出した次第だ。レストランでのドタバタはコントの如きとの声が聞こえて来そうだが、『テレビ丼』で触れた“とんねるずのこんとinなえば”や“ShimuraS天国”のコントはもっと現実に即している。その意味では貴重なものを見せて戴いているなぁ… と膝を正す思いだ。 |
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第3話<7月17日(月) ヨル9:00〜9:54 フジ系> 脚本:いずみ吉紘 演出:光野道夫 <出演>小谷夏生【なつお】(30)飯島直子/宮前武蔵(33)内村光良/阿部究吾(27)国分太一/宮前祭(19)内山理名/小谷文也(23)吉沢悠/史村千賢(30)網浜直子/北原遥(19)星野真里/三上和馬(26)川端竜太/成瀬浩(24)安藤亮司/小林小百合(18)矢作美樹/神部豊(38)長江英和/坂田靖夫(50)中丸新将/小次郎の秘書・古川理科/三上信介(60)不破万作/三上和枝(55)鷲尾真知子/笹島君子・長内美那子/平岡由紀夫(50)小倉久寛/笹島小次郎(38)柳葉敏郎 ほか
街頭アンケート当日。嫌がっていた和馬と同僚の成瀬浩(安藤亮司)にも着ぐるみを強要した武蔵は、あんたが夏生のハイヒールを直した奴? と牽制する究吾から「鼻がデカイ」と笑われつつ、必死に街行く人々に声をかけた。
豊洲営業所に戻って応急処置を受ける武蔵を一同が心配そうに見守っている所に登場した夏生は、足の包帯に驚きの声を上げる。
ハイヒールを鳴らして夜の街をひた走る夏生は、豊洲営業所に辿り着くものの人影はなく… 「居る訳ないか…」と呟いてきびすを返した瞬間、何やらくしゃみが聞こえて来た。
▲夏生の気持ちが少しだけ傾いた第3話。いやいや、今週も見事に予想外の事態が起こらなかったが、しいて言えば、小次郎(柳葉敏郎)に台詞がなかった事が驚きだったかな? このまま最終回までメールの読み上げと回想シーン、ニューヨークで活躍するシーンか何かのフラッシュだけで逃げ切ってくれる事に期待してみるか!! 因みにバサッとした髪にズルッと長いスカート姿の千賢嬢は、全く秘書に見えませんでした。やたらと小次郎と夏生をくっつけたがる阿部究吾27歳。ふたりがヨリを戻すと、こいつにとって何か良い事があるのだろうか… 目下番組中、唯一の謎だな。 |
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第2話<7月10日(月) ヨル9:00〜9:54 フジ系> 脚本:いずみ吉紘 演出:光野道夫 <出演>小谷夏生【なつお】(30)飯島直子/宮前武蔵(33)内村光良/阿部究吾(27)国分太一/宮前祭(19)内山理名/小谷文也(23)吉沢悠/史村千賢(30)網浜直子/北原遥(19)星野真里/三上和馬(26)川端竜太/成瀬浩(24)安藤亮司/小林小百合(18)矢作美樹/神部豊(38)長江英和/坂田靖夫(50)中丸新将/三上信介(60)不破万作/三上和枝(55)鷲尾真知子/笹島君子・長内美那子/平岡由紀夫(50)小倉久寛/笹島小次郎(38)柳葉敏郎 ほか
『兎に角褒めまくる』とメモを取る武蔵は、あのくらいの年齢はさりげなく高いものを身に着けているので、靴や指輪に要注意。気分は女王様なので気を配って褒めまくればOKとのアドバイスに良い従兄弟を持ったと大感激。後は練習場では必ず左側の打席を確保して、美尻を堪能すべし! と自称ナンパ師の和馬から基本的なゴルフの楽しみ方をもマスターしたところに、隣町のヤブ医者からゴルフセットを借りて来た叔父の三上信介(不破万作)が帰宅して、タイガー『バーム』お墨付きセットだと自慢げに報告する。身体に優しそうなゴルフセットだ。
そして数日後の夜。ゴルフ練習場を訪れた武蔵は「またですか?」と呆れる係員に見つかる訳がないと言われつつも、這いつくばって懐中電灯でボールの間を照らし出した。『大切なものなんです』と自分に言い聞かせて痛む腰を伸ばす武蔵が土にまみれた姿で帰宅すると、祭が帰っていないではないか!
▲お互いの姉弟関係が一応判明した第2話。殺伐とした現実をかんがみれば、何一つ予想外の事態が起こらないこの展開に、テレビドラマの醍醐味を感じる自分の胸に、複雑な思いが去来する今日この頃…。世の中こうあって欲しいものよのぉ〜 と縁側で惰眠を貪る猫を相手にお茶をすする老人の心境でドラマを見守りつつも、同期入社で秘書課の史村千賢(網浜直子)が後に小次郎(柳葉敏郎)を寝取りつつ、究吾や武蔵、文也までモノにして夏生を奈落の底に突き落としてくれねぇかな… と本気で願う俺なのだ。だってヤな女じゃん? 夏生って! |
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第1話<7月3日 ヨル9:00〜9:54 フジ系> 脚本:いずみ吉紘 演出:光野道夫 <出演>小谷夏生【なつお】(30)飯島直子/宮前武蔵(33)内村光良/阿部究吾(27)国分太一/宮前祭(19)内山理名/小谷文也(23)吉沢悠/史村千賢(30)網浜直子/北原遥(19)星野真里/三上和馬(26)川端竜太/成瀬浩(24)安藤亮司/小林小百合(18)矢作美樹/神部豊(38)長江英和/坂田靖夫(50)中丸新将/三上信介(60)不破万作/三上和枝(55)鷲尾真知子/笹島君子・長内美那子/平岡由紀夫(50)小倉久寛/笹島小次郎(38)柳葉敏郎 ほか
同僚病欠の為、親会社→駅行き直通バスの運転を渋々引き受けた武蔵が、
こんな時間に帰ってもする事もないと、閑職に追いやられた実感を噛みしめる姉の早い帰宅を不思議がる弟・文也(吉沢悠)は、早く一人前になって安心させろとの小言を遮ってバイトへと出掛けて行った。
「話してないもん」「大丈夫か?」「心配ないって」と互いを思いやる姉弟は、小次郎の母・君子(長内美那子)が1千万円の小切手を持って息子と別れて欲しいと乗り込んで来たシーンを回想。
▲出会って4日目でプロポーズかい!? とスピーディな展開の第1話。『ロングバーケション』の山口智子嬢に、『101回目のプロポーズ』の武田鉄也氏が再会した感が否めないのは俺だけか? 弟・江口洋介氏が吉沢悠で、妹・田中律子さんが内山理名嬢。回想シーンのみの柳葉敏郎氏が長谷川初範氏でますますピッタリ来ると思うのだが、全く同じならばそれはそれで面白いかも知れないぞ! 第1話の割には説明に終始しなかった事は評価するが、北原遥(網浜直子)が秘書課勤務である事はテレビ誌の設定を見なければ解りませんでした。33にもなって叔父夫婦の家に居候している主人公に、特別な事情があるのか? 饅頭屋や従兄弟の和馬(川端竜太)に深い意味があるのか? 相撲部は柔道部よりダサイのか? 等々謎は尽きないので、これからの展開に期待したい。因みにアバンタイトルと提供コール、CMが終わってから挿入された出演&スタッフロールが妙に気になって、冒頭のドラマに集中出来ませんでした。
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構成・文/阪本 悠 【ご意見・ご感想はこちら】 |