Back Story: 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 ・ 5 ・ 6 ・ 7〜
|
第6話『弥生大失敗 私クビにして下さい』<8月8日(火)ヨル10:00〜10:54 フジ系> 脚本:尾崎将也 演出:今井和久
<出演>花村大介(28)ユースケ・サンタマリア/高村弥生(24)水野美紀/香山洋一(24)いしだ壱成/花村孝介(18)仁科克基/黒田絵里・水川あさみ/坂田美奈・池田真紀/丸山弁護士・奥居俊二/倉本和彦・佐戸井けん太/葛西健作(55)中山仁/長沢英子(36)川島なお美 ほか
そして後日。証言席の柏木妙子は、打ち合わせ通りに『吉田部長が横田久美に島村課長と不倫していた、と裁判での証言を頼み込んでいた』旨を証言。不倫話は真っ赤なウソ! と洋一は自信満々に質問を終える。が、被告側弁護士の工藤康雄(斉藤暁)は、2年前に横田久美との間に沢木昭夫なる男性を巡る三角関係のトラブルがあったとの新事実を突き付けるではないか!!おやおや…。
縁談が纏まれば郷田財閥の仕事は我が事務所が一手に引き受ける事となる! と前向きな倉本は、勘弁して欲しい… と訴える大介に、そうなれば君もパートナーに昇格だと意に返さない状態。そこに件の取材記事が掲載された雑誌が届く訳で… 部屋を飛び出して行く弥生の様子から『情報漏れは冴子の仕業か…』と悟った大介は、慌ててその後を追った。
住人から『警察を呼ぶ』と言われた大介は、取り敢えずマンション前を離れると土砂降りの雨が降って来るが、そこにショウタを家に送り届けた弥生がやって来た。
▲『そうだったんですか』としかコメントが出来ず状態の第6話。別段誰が活躍するでもなく、さしたる感動や驚きの事実がある訳でもなく…。1、2話のセクハラカメラマンに殺人容疑まで用意していた事を思うと同じドラマなのか!? と思う程平坦な展開ではないか? いくら社内報担当ライターとは言え初対面で何を意気投合したのか? 大介に同じく近所住まいが発覚したのか? 一緒に帰るわグローブ購入に付き合わせるわ、タクシーで工事現場に向かうまで一緒だったとは、こっちの方が不倫か? と勘ぐってしまう。式場ドタキャンも「当然じゃん?」と思うし、大介の弥生に対する励ましも『???』、恭子は終始傍聴席に遺影を持ち込んでもお咎め無しで、唯一冴子に向けた「自分さえ良ければそれで良いんだろうが!?」だけが共感出来た次第だ。 |
|
第5話<8月1日(火)ヨル10:00〜10:54 フジ系> 脚本:尾崎将也 演出:塚本連平
<出演>花村大介(28)ユースケ・サンタマリア/高村弥生(24)水野美紀/香山洋一(24)いしだ壱成/花村孝介(18)仁科克基/黒田絵里・水川あさみ/坂田美奈・池田真紀/丸山弁護士・奥居俊二/倉本和彦・佐戸井けん太/葛西健作(55)中山仁/長沢英子(36)川島なお美 ほか
そんな訳にはいかないと返す洋一は、人の好意は無駄にしてはイカンと言う大介を無視して大切な遺産は大事に使うべきだと進言。世話になった人にお礼をするのも大切な使い方だとの理想的返答に良い事言うよ、理奈ちゃん! と大乗り気の大介は帰り道で、正規報酬以外の受理はマズイとの忠告に、公務員ではないので構わない、お前は遺産が入るのでボーナスは必要ないと返して、親父はまだ生きていると繰り返してこの件を降りると言う洋一に、別に頼んだ訳ではない… などと言いながらいつもの居酒屋へ到着した。
一方、キャピタル法律事務所では弥生を呼び出した理奈は、ジロジロと眺め回すとさっと退散を決め込んだ。
そして裁判当日。なかなか法廷に姿を見せない矢口に大介は気が気ではないが、奥さんが一緒に来てくれると約束したと返す洋一も不安は隠しきれず… だが、開廷ギリギリに現れた矢口はいきなりコントの如くその場に倒れるではないか!死んだか!?
▲洋一の活躍で難無く4連勝を勝ち取った第5話。冒頭で洋一が弥生の誕生日を『今月の』と言っているので、一週間弱で解決を見た敏腕ッぷり! ハーレー一台では安いものだと思うが、どうなんでしょうか? 先週法廷内では飲食禁止と説明していたが、証人が泥酔では後日に延期するのでは? と突っ込み出したらキリがないが、自責の念に駆られて朝から酒を飲まずにはいられないのは自然な流れではあるか… にしても老婆の土地詐欺事件はちょっと蛇足だった気が致しますですなぁ…。 |
|
第4話『僕はチカンしてません』<7月25日(火)ヨル10:00〜10:54 フジ系> 脚本:尾崎将也 演出:今井和久
<出演>花村大介(28)ユースケ・サンタマリア/高村弥生(24)水野美紀/香山洋一(24)いしだ壱成/花村孝介(18)仁科克基/黒田絵里・水川あさみ/坂田美奈・池田真紀/丸山弁護士・奥居俊二/倉本和彦・佐戸井けん太/葛西健作(55)中山仁/長沢英子(36)川島なお美 ほか
満員電車でいきなり地味なOL・梨田綾子(佐藤仁美)から痴漢だと言われた篤志は、すみません… と“つい”謝ってしまい、刑事から『このスケベ野郎、さっさと認めろ』と机を叩かれたシーンを回想。被害者は犯人は篤志であると認めていると証言しているが、確かに側に居た事は事実なれど身体には触っていないと言っても、警察は信じてくれずに留置場に入れられて毎日責め立てられては… 遂に自分がやったと証言してしまったのだと説明。会社も最初は配置換えで済みそうだったが、『桑野篤志は痴漢野郎』なるFAXが社内中に送られて来て女子社員の冷たい視線が集中… 解雇しなけば他の社員に示しがつかないとの理由で… との事情を聞いた洋一は、痴漢に間違えられただけで会社をクビになり、恋人にも逃げられた挙げ句に前科者などど、あって良い事なのか!? と憤るが、その気持ちは解るが… と前置く大介が一度自白した事実を裁判で覆す事は出来るのか? と弱気を見せると、やはり罪を認めるしかないのか… と篤志は肩を落とす訳だ。なんせ“もの凄い難事件”を解決した弁護士が弱気だからなぁ。
痴漢にあった事は気の毒なのだが、犯人は彼ではなかったと大介、彼はそんな事出来る人間ではないので勘違いでは? と洋一も続くが、みんなで脅すつもりか!? と居直る綾子は、次の裁判で証言してやる! と吐き捨てて、確かな証人が居るとの言葉を無視してその場を走り去って行った。
押し黙る綾子は、本当は手を入れられていないのでは? との問いかけに、入れられたのは間違いで外側を触られたのかも… と返答。手を入れれば強制猥褻罪、外から触っただけなら迷惑防止条例違反で罰金のみ! あなたの証言で彼は強制猥褻の罪に問われたと迫られて、動転してたから… と返して罪に問われる事では無い筈との居直りに、わざと嘘をついていなければと言いつつ、会社に送られて来たFAXを示す大介は、あなたが送ったものだと迫った。
▲ゲスト両者の好演が光った第4話。補正下着は馴染みがないものだけに「成る程ね〜」と感心したが、それ以降の合コンの恨みと企画商品のお菓子なる新事実連発には『ああそうなんですか』としか言い様がなく… 洋一の反省もとって付けた風でなんだかなぁ〜と思ってしまったが、モテモテエリートの弁護で三流弁護士を見返して戴きたいものだ、と期待を繋げる事にするか。ラストのオチはもっととって付けた風で、観ているこちらが気絶しそうになったので、次週は何とかして戴きたいと切に願う次第だ。因みに以前ワイドショーの取材で、ワインを極めてしまったと仰る川島なお美さんが「次はシガーを極めたい」と宣言していたが、冗談ではなかった事を確認させて戴きマシタ…。 |
|
第3話『パパ、ママをもういじめないで』 <7月18日(火)ヨル10:30〜11:24(野球放送延長の為30分繰り下げて放送)フジ系> 脚本:尾崎将也 演出:今井和久
<出演>花村大介(28)ユースケ・サンタマリア/高村弥生(24)水野美紀/香山洋一(24)いしだ壱成/花村孝介(18)仁科克基/黒田絵里・水川あさみ/坂田美奈・池田真紀/丸山弁護士・奥居俊二/倉本和彦・佐戸井けん太/葛西健作(55)中山仁/長沢英子(36)川島なお美 ほか
誰も親身になってくれないと吐き捨てる頼子は、夫はちゃんと仕事をこなして良い人で通っているので、皆味方についてしまい調停を依頼した弁護士も丸め込まれてしまったと説明。もう一回やり直せと言われてので、ひっぱたいて解任してやったと続けて、夫は離婚には応じたが絶対に子供は渡さないと言い張っている事、一度子供を連れて逃げ出したがホテルに居るところを見つかって散々殴られた挙げ句、千佳を取られてしまった事、それから会わせて貰っていない事を報告。
マンションの灯りを眺めて、あの中に幸せが沢山あるのだと言う頼子は、その仲間に入れたと思っていたのに… と漏らして、子供の頃に父親が蒸発した事、それから母親は男を取り替えまくっていた事、大人になったら自分は絶対ひとりの人と幸せな家庭を作ろうと心に誓った事を説明。
そして法廷では、原告の言う暴行事実は一切ないと証言する健児の弁護士はアルバイト先に行った日も、同僚氏がふたりで打ち合わせをしていたと証言した宣誓供述調書まで用意していた。 ▲そんなこんなで2戦目も勝利を収めた第3話。ギリギリで有力証拠の出現、被告自ら捨て台詞で罪を認めるとは先週と全く同じパターンだが、ずっとこれで通すのかな? ゲストの梨花さんはちょっとすさんだ主婦の雰囲気は出ていたが、お芝居的には随所で『…』。板尾氏も持ち味が活かされているとは言い難いのが残念だった。被告が徹底して否認するのは日本の裁判の常と聞いたので驚きはしないが、現実にはこんなに証拠品を探し出す弁護士はいないだろうなぁ… と思うが、そんな事はないぞ! と異議を申し立てる弁護士さんは、ちょっと御相談があるのでメールで御一報下さい。因みにざっくり言うと当方貧乏人です! さて来週は、「それでは弁護側証人、どうぞ〜」とバラエティ番組ノリの大介が扱う今度の事件は、岡田義徳氏の痴漢濡れ衣事件だぞ。散々いやらしい事したんです! と証言するのはゲストの佐藤仁美さんだ! そして「人を不幸にするより、幸せにする方が楽しいに決まってるんだから…」と大介が当たり前に締め括って… 男にとっては深刻な痴漢濡れ衣事件に若手芸達者の岡田&佐藤がゲストだ、楽しみに待つぞ! |
|
第2話<7月11日(火)ヨル10:00〜10:54 フジ系> 脚本:尾崎将也 演出:塚本連平
<出演>花村大介(28)ユースケ・サンタマリア/高村弥生(24)水野美紀/香山洋一(24)いしだ壱成/花村孝介(18)仁科克基/黒田絵里・水川あさみ/坂田美奈・池田真紀/丸山弁護士・奥居俊二/倉本和彦・佐戸井けん太/葛西健作(55)中山仁/長沢英子(36)川島なお美 ほか
あっさりバイトの事実を認めるあすかは、仕送りだけでは足りず、さりとて勉強でバイトの時間もなく、手っ取り早く稼ごうと思ったら… と説明して、それでホテルに行くのか? と呆れる姉に、普段はお茶かカラオケでホテルは一度だけだと弁明。
翌日。とあるスタジオのカメラマン(山口仁)を訪れた大介は大山の情報を尋ねるものの、これから知り合いの美術マンの葬式に行くとあしらわれてしまう。そこに業界人が沢山来ると踏んで出向き、女好きで有名、モデルを軒並み喰うとの証言を得るが、仕事が欲しい娘は自分から行くのでは? と言う関係者氏に、素人の若い娘を毒牙にかけた系の話は? と突っ込む大介は、この業界であの人に睨まれてはヤバイので誰も何も言わないだろうと言われて、他の関係者にも声をかける。だが、そこに弔問客してやって来た大山に呼び止められて、葬儀の場で刑事のような真似は不謹慎であり、謝罪するなら示談に応じても良いと言う間にワラワラと周囲には、ヤクザまがいの取り巻きが集まって来る訳だ。色々取り揃ってる訳ですねぇ、大山には。
「あんたバカ?」と前出のカメラマンに言われた大介は、この前出向いた葬式は滝田のものだと聞かされて、「死ぬなよ〜おい」と悔しがる事しきり。だが、通り魔に刺されて死んだという滝田氏が、金が入るので独立すると騒いでいた事、盗撮に凝っていて古い現像機を譲り受けた事を聞いてアパートに出向くと、弁護士と聞いて「犯人が捕まったのか?」と神妙な面持ちの滝田の兄(増田由起夫)は、別の事件で重要な証拠を持っている可能性があるので捜させて欲しいと聞いて、明日朝までに部屋を引き払うので全部片付けてくれと言い残してさっさと帰って行く訳だ。
▲法廷デビューを無事勝訴で締め括った第2話。名誉毀損の300万から示談金50万〜30万と具体的金額が提示されているにも関わらず、何故セクハラ勝訴の慰謝料が提示されないのか? との点に俺は大いなる疑問を感じてしまった。当事者が見落としがちな証拠を引き出すのが弁護士の仕事との描き方には満足しただけに、弁護士が主役のドラマであり、1話で100万が良いところと台詞で触れているのだから、慰謝料の金額と事務所にどれだけ利益をもたらしたのかしっかり描いて欲しかった。因みに今回のボディガードで兄貴を見直した? 弟・孝介(仁科“松方弘樹ジュニア”克基)が、今後もの凄い活躍をするかどうかに密かな期待を寄せる次第だ。 |
|
第1話『人生は気合いとハッタリだ!!』<7月4日(火) ヨル10:00〜10:54 フジ系> 脚本:戸田山雅司 演出:河野圭太
<出演>花村大介(28)ユースケ・サンタマリア/高村弥生(24)水野美紀/香山洋一(24)いしだ壱成/花村孝介(18)仁科克基/黒田絵里・水川あさみ/坂田美奈・池田真紀/丸山弁護士・奥居俊二/倉本和彦・佐戸井けん太/葛西健作(55)中山仁/長沢英子(36)川島なお美 ほか
そして初出勤の日。受付で倉本を待つ大介は、同時入所の新卒弁護士・香山洋一(いしだ壱成)から声をかけられて新率ではない事を指摘される。そりゃぁフケてるからね。
そんなこんなでパーティーも佳境を迎えるが、すっかりウェイターと化した大介が、
倉本、英子、弥生、洋一までもが揃った部屋に勢い良く飛び込むものの、何も言えない大介は、シュレッダーが詰まったので直して欲しいとの申し出を快諾。トホホ…。
そして後日。
▲あっと言う間にセクハラ裁判が始まった第1話。好みの問題だが、あまりにも『面白いんだぞ』
とギャグを強調されると、引いてしまう癖のある俺としては、ユースケ氏がバラエティ等の素に近いキャラである事も含めて、全体的にギャグトーンを控えて戴いた方が有り難い。因みに、断る為とは言えセクハラ裁判が100万が良い方とは、某府知事の件を挙げるまでもなく相手が業界で名の知れたカメラマンならば安過ぎると逆に怒らせてしまうのでは? と気になってしまった。何はともあれ法廷デビューの花村大介が、どんな活躍で事件を立証するのか、お楽しみは次週からと言ったところだろう。
|
|
構成・文/阪本 悠 【ご意見・ご感想はこちら】 |