

花火の花束
手持ち花火とロケット花火をチョイス!
 |
左 「3D グラス DREAB」
装着すると花火の光が不思議な形に!(ハート、シャワー、スター、パンプキン型がある) |
 | 左
ネズミ花火
右
ロケット花火 |
 |  |
「花火占い」
噴出花火。勢いよく黄金色の花が咲き、最後に出る星の色で性格が占える(右:着火後) |
★赤色の星 「元気な情熱家」
★緑色の星 「温厚な人格者」
★青色の星 「クールな冷血漢」
★白色の星 「明るい天然ボケ」 とのこと
 | 左 「暴れ龍」
青と赤の2色の光を天高く輝かせる打上花火
右 「新・ドーンと一発」
スカっとしたい時に一発どうぞ。 打上花火
|
左 ナイアガラ 「フェスタ大橋」
二人の愛の懸け橋をつくるのだ!
右 ドラゴン 「ジュエリー」
数種類の色星が飛び出す!
|
イ: |
へぇ、花火で落とせるなんてすごいコトを考えますね〜 |
| ハ: | そうだ! 二人で一緒に花火を選ぶのもいいが、こうやって、彼女ために一人あれこれ考えて用意する。 陰ながらの努力が喜ばれるってものだ! |
| イ: | マメな男はいいですよね。 ついでに料理も洗濯もしてくれて! |
| ハ: | サイトーくん、間違ってもイトウ研究員のような女の子を彼女にするなよ! |
| サ: | わかってます |
| ハ: | おお、いい返事だ。 さて、ここはサイトーくんにも秘技を伝授だ! キミも好きな子くらいいるだろう。 ドラクエばっかりやっている場合ではないぞ! |
| サ: | あ、はい |
| ハ: | このセットは、一緒に遊びには行くがその先から進めない、という関係を打破するためのものだ! |
| サ: | そうなんですか |
| ハ: | わかりやすくステップを踏んで説明しよう! 今夜のためにその1! うつべし! うつべし! うつべし! 気合いを入れろ〜! 花火をする場所はムーディなところを選べ! |
| サ: | …誰かの真似ですか? なぜか、黒い眼帯をして… |
| ハ: | 夜の海はいいぞっ! そして当然ホテルが近くにあることが条件だ! ここからなら、横浜あたりだな! |
| サ: | 中華街にあるお粥がおいしいお店を知ってます |
| ハ: | お粥だ〜? これから戦闘態勢に入るってのに、そりゃいかんだろ。 ともかく、夕飯をごちそうするといって誘い出す! と言っても実際はごちそうする前に、ホテルで料理しちゃうんだがな! ひゃっひゃっひゃっ |
| サ: | しょ、所長、よだれ… |
| ハ: | 今夜のためにその2! 感動的な演出をするのだ! これがおすすめの手持ち花火でできた花束だ。 ジっと瞳をのぞき込みながら手渡し耳元で囁け! 「キミが喜んでくれるなら何でもするさ」 |
| サ: | …本当に喜ぶんでしょうか? |
| ハ: | そりゃもちろん! さらに彼女をメロメロにするグッズも必要だ! 光がハート型に見えるメガネもあるぞ! |
| サ: | これですね。 実際にかけてみると、確かにハート型に見えます |
| ハ: | 反応はそれだけか、サイトーくん。 クールだな。 続いて、今夜のためにその3! 男らしさをアピール! |
| サ: | 花火でですか? |
| ハ: | 女の子は大きな音を出す花火に弱いのだ! こんなネズミ花火やロケット花火がいいぞ! 一気にガンガンつけて派手にな! 「いや〜ん、そんなに一杯つけちゃ危ない〜!」 「大丈夫さっ! どんな危ない時でもオレが守ってやる!」 |
| サ: | …… |
| ハ: | ついて来てるか? 今夜のためにその4に行くぞ! ユーモアのある男がイケる! 占いがはやっているし、こんなのも茶目っ気たっぷりで使えるぞ! 「花火占い」! |
| サ: | 発火の色で性格がわかるってヤツですね。 変な結果が出たら困るじゃないですか? |
| ハ: | 笑ってごまかせ、茶目っ気、茶目っ気! こんな意味深な花火も使えるぞ! ネーミングが素晴らしい! 「暴れ龍」に「ドーンと一発」! |
| サ: | それのどこが… |
| ハ: | 「キミがベッドで乱れる時は、オレは暴れ龍! ドーンと一発打ち上げようぜ!」 「もぉエッチなんだから〜!」 「本気で言っているのさ、あははははは」 |
| サ: | それはちょっと… |
| ハ: | そしてここで決めろ! 今夜のためにその5! 愛の告白ステージをナイアガラの滝で飾る! 告白は肝心だがプレゼントもせずにヤレるほど甘くない。 さて、サイトーくん、女性が欲しいものといったら何かな? |
| サ: | え、何でしょう? |
| ハ: | ペプシでもドラクエでもないぞ! もっちろんキラキラ輝く宝石! ジャーン、「ジュエリー」! 噴出花火だ! |
| サ: | それも花火なんですか? |
| ハ: | わかっておらんな〜! 女性は愛の証を欲しがるものだが、ムードとのりで舞い上がってしまうものなのだ! ここでギュっと抱きしめ彼女に囁く! 「潮風でキミのキレイな髪がベタベタじゃないか、サッパリして帰ろうか?」 もうこれで完璧!! |
| サ: | …それでいいんですか? |
ハ: |
よし、次はこれだっ! 始まる 「愛」 もあれば、終わる 「愛」 もある! 立つ鳥後を濁さずと言うからな! ここでバシっと引導を渡し、スパっと別れるのだ! | 
 |  |
左 「大サーチライト」
世代を越えて受け継がれている花火! 絵型手持ち花火
右上 スボ手型線香花火
右下 手持ち花火・スパーク型
これも懐かしの花火だ! |
 |  |  |
左上 「ヘビ玉」
俗称 「う○こ花火」 として昔から愛されている花火だ!
真ん中・右上 着火後 いや〜な、黄色の煙を吐き出し、むにょ〜っとトグロをまきながらのびる
右 「六変色噴出」
3mほどの火柱をあげる。途中、数回炎の色が変化する |  |
 |  |  |
真ん中 「一傘」
火を着けると、パラシュートが打ち上げられる
右 「GOLD VASK」
安定性のないお尻のため、着火後は5m以上離れよう! ドラゴン |
左上 「大名遊び」
大きな音の後に、赤色、緑色の星が空に輝き、銀星が飛び散る打上花火 | |  |
右 「カラー煙幕」
着火すると白い煙幕が! カラーとあるのに何故? |
|
| サ: | 所長は経験豊富ですね |
| ハ: | まぁな! サイトーくんもこれから経験することだろう! |
| イ: | 黙って聞いていれば、万人が不倫を経験するワケじゃないですよ〜! |
| ハ: | え〜い、うるさ〜いっ! どんな知識もいつか役立つ時が来るのだ! さぁ、はじめるぞ、サイトーくん! ここは、キミに不倫相手を演じてもらおう! |
| サ: | ええっ、そんなの無理ですよ〜っ |
| ハ: | 大丈夫、全部リードしてあげるから |
| サ: | しょ、所長、目がコワイです… |
| ハ: | じゃぁ、久しぶりに外で会うという設定で行こう! サイトーくんは、最近かまってくれない相手に 「別れの予感」 を感じている! |
| サ: | は、はい |
| ハ: | なかなか会えなくって悪かったな。 仕事で忙しくて |
| サ: | い、いえ |
| ハ: | なんだ、ずいぶん大人しいな。 今日はキミといつもとは違った遊びを楽しもうと花火を持って来ているんだ! |
| サ: | ずいぶん少ないですね |
| ハ: | それは、すぐに終わらせたいからだ! |
| サ: | はぁ |
| ハ: | 懐かしいだろ、こんな花火を選んでみたよ! キミと思い出話をしたくてさ! |
| サ: | 思い出ですか? |
| イ: | ダメ〜っ、サイトーくんっ! もっと引きずって、未練がましくならなきゃっ! あたしが相手を務めさせていただきます! |
| ハ: | こりゃ、手強そうだな、おい。 よっしゃ、受けて立とうじゃないかっ! |
| イ: | まぁ、懐かしいわね。 ヘビ玉もあるじゃない。 子供の頃は同じもので遊んだのね。 なんだか嬉しいわ! |
| ハ: | だろう? 懐かしむことはなんて美しいんだろうな! キミとの思い出もオレの中で輝いているよ! |
| イ: | 思い出、思い出って言うけれど、今の私たちの愛だって十分に輝いていて美しいじゃない |
| ハ: | キミはオレの心の中でいつまでもキレイに生き続けているのさ。 この噴出花火のように! |
| イ: | そんな、まやかしの言葉にはだまされないわ! 第一、夜にこんなパラシュート花火なんてできるわけないじゃない! |
| ハ: | むむむっ |
| イ: | どうせ、見つからない 「愛」 だとか言ってお茶を濁そうって考えていたんでしょ? 言うことはいつもこんな 「大名遊び」 のように大きいだけなんだから! |
| ハ: | よ、予告もなしにそんな大きな打上花火に着火するな〜! |
| イ: | なによ、この 「GOLD
VASK」 って! まるっきり爆弾じゃないの! あたしが負担だって言うの? |
| ハ: | あうっ よ、読まれている… |
| イ: | そして、この 「煙幕」 でトンズラしようって魂胆ね! そうはさせないわよ〜っ! こんな爆弾なんて! そうだわ、これに火をつけて一緒に死にましょう! |
| ハ: | わわわわわわ〜、やめろ〜! サイトーくんっ、助けてくれぇぇぇぇぇ |
| サ: | たぁまや〜。 二人とも夜空の大輪と咲いて美しいエンディングです |
| 研究報告 |
| ハ: | ふぅ。 迫真せまるイトウくんの演技に圧倒されたぞ。 いや、あれは演技だったのか? 最近、イヤなことがあっただろう? |
| イ: | 放っておいてください! |
| ハ: | どうだ、サイトーくん。 今回は色んな 「愛」 の形があることをしっかりと学べたかね? |
| サ: | 家族愛に恋愛。 勉強になりました |
| イ: | たかが花火とあなどってはなりませんね〜。 関係とシチュエーションを考えて自分たちで 「セット」 を作るなんて味があっていいものです! |
| ハ: | だろ? お手軽にコンビニあたりで売っている花火セットでもいいのかもしれんがな。 が、「もっと楽しむ」 ことを追求し、提案するのが我らエンタメ科学捜査研究所の仕事だ! |
| イ: | ええ。 今、改めて研究所の存在価値が見えて来ました! |
| ハ: | 「もっと楽しむ」 こと、それが我が人生の研究なのである! さ、研究のため、もっと深く楽しむ勉強をしに行かなくては! |
| サ: | 所長は勉強熱心なんですね |
| ハ: | ういヤツよのぉ、サイトーくん。 飲み込みがはやい! では、これにてドロンっ! |
| イ: | うわっ、煙幕! ここで使うつもりだったのね! 所長〜、どこに行くんですか〜! |