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こだわりの酒とメニューに脱帽!!

「バー・パスティス」
中央区八丁堀2-27-6 池田屋ビル1F 03-3551-3062 
営業/17時〜22時半(金曜23時半まで、土日祝休み)

 一昨年の12月開業の南欧風立ち飲み酒場「パスティス」だ。元々、酒屋だったが、息子さんが隣にこの店を開店した。スペインの大衆酒場「バル」をイメージしているのだそうだ。店名は南仏の方言でニセモノを意味する言葉。この言葉を付けられた酒「パスティス」はアブサンのイミテーションとして知られていて、ピーター・メイルのベストセラー「南仏プロヴァンスの12ヶ月」で有名になった酒だ。フランス人は食前酒としてよく飲む一般的な酒である。

 客層は7:3で男性客が圧倒的に多く、ほとんどがサラリーマン。20人も入ればいっぱいになる。もちろん、ワンドリンクでもOK。すぐ帰る人もいれば、2〜3時間という強豪?もいるそうだ。店名通り、ワインが充実していて、ハウスワインが300円、隣の店(酒屋)でワインを買って持ち込むこともできる(ただし持ち込み料1000円)。生ビール360円、カクテル類が400円。つまみはバケット(250円)からボイルソーセージ(500円)など25種くらい。毎日日替わりメニューもあり、この日は、牛もつの洋風にこみ(500円)、タコのから揚げぴり辛ソース(400円)などがあった。

 客一人平均いくら使うのだろうか。2000円以下だそうである。これには店長、ちょっぴり読みが外れたのか「不況ですよね。こちらとしては、もっとガンガン飲んで欲しいですよ。こんなに安いのに計算しながら飲んでますからねぇ」と表情を曇らせた。


●「粋な方程式」
ハウスワインに鴨のくんせい。二人以上なら好みのワインを買って飲むのがお徳。滞在時間は60分から90分。

記事中の情報全ては取材時に確認したものです。(1999年11月現在)
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