第1回「昭和レトロ商品博物館」青梅市昭和B級文化研究家の串間努氏コレクションパッケージが貴重

第1回「昭和レトロ商品博物館」青梅市
タイトル通り、あまり知られていない博物館や資料館などを紹介する新企画の登場!  
記念すべき1回目は昭和の懐かしい商品パッケージを中心に展示している「昭和レトロ商品博物館」だ。
西のはずれにある東京都青梅市には大正時代から続く老舗の商店が多い。駅前の近くの青梅街道沿いの商店通りには高いビルはなく、木造平家の昔ながらの蒲団屋、金物屋、畳屋などが軒を連ねている。

また、この古めかしい町並みをさらに古風に見せているのは、町中に飾られている映画看板である。どれも、戦前、戦後の映画黄金時代の看板ばかり。今では珍しい名画座でもあるのか? いや、昭和40年代までは3館あった映画館だが現在はすべて廃館となっている。看板は地元の元映画看板師の久保昇さんが10年前に始まった町の文化祭ともいうべき「青梅アートフェスティバル」で復元したのがきっかけだ。以後、この看板は評判になり、祭以後も飾られているというわけ。この看板効果で青梅は最近、とみに人気スポットになってきたのである。
そして、この度、この映画看板に続けとばかりにできたのが、この「昭和レトロ商品博物館」である。

建物は随分と古めかしいが、特別そんな感じに作ったものではなく、昨年の1月まで家具屋さんだったものを利用している。だから改造はほんのちょいと、だそうだ。表の「月光仮面」の映画看板が異様に目立っている。これは特に特別な催しもののためではなく、「博物館」の雰囲気をさらに盛り上げるためにかけられたものだ。もちろん、映画看板師・久保さんの作。
中に入ると、お店特有の三和土(たたき)になっていて両側に展示ケースがある。由美かおるやオミズこと水原弘のアース製薬のおなじみホーロー看板がハマリすぎにも感じられる館内。

第1回「昭和レトロ商品博物館」青梅市昭和B級文化研究家の串間努氏コレクションパッケージが貴重
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