第2回「太皷館」台東区浅草
さて、今回は博物館リストから「太皷館」を選んでみた。まったく、予備知識無し、単純に“太皷”がいっぱい並んでいるという絵柄を想像し「面白そうだなあ」とピックアップしたのである。ま、いい加減だが、人生なんて、案外こんな風な偶然から、色んな感じに拡がって行くもんでありまして…。
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 |  | てなわけで、「太皷館」へ。場所は雷門のすぐそば。祭礼具製造販売会社の宮本卯之助商店ビルの4階に目指す「太皷館」があった。宮本卯之助商店は創業が文久元年(1861)というから約140年の歴史ある老舗。祭礼具とは、お神輿や獅子頭、神棚、提灯などのことで、当然、太鼓も含まれる。宮本商店では囃子太鼓、民謡太鼓、小鼓、大鼓などの和太鼓を製造販売している。だが、「太皷館」では世界中の太鼓約600点を蒐集、その中から常時、約180種を展示しているわけである。 |
| 「『太皷館』は世界各国から蒐集してきた太皷とその参考図書などを永久保存し、広く一般に公開することを願って設立しました」とは太皷館室長で学芸員の越智恵さん。「太皷館」のオープンは昭和63年5月、今年、開館13年目になる。アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカなど世界の太鼓を一堂に集めた博物館は、世界でここが初めてのことだという。 |  |  |
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