 |  | 最初から、そんな究極のおもちゃで飛ばし過ぎちゃいけません。オーソドックスなものからちゃんと見て行かなくてはね。
先ず、入るとすぐ目の前にあるケースにはブリキのロボットたちが満員電車のようにギューギュー詰めにされている。僕なんかには、ヒジョーに懐かしいロボットたちである。映画「禁断の惑星」に登場して人気者になったロビーを模したプラネットロボットなんて、欲しくて欲しくてしょうがなかったっけ。昭和30年代、今ほど豊かではなかったので、こんなロボットなんてなかなか買ってもらえなかった。確か、デパートで何度もこのロビー型ロボットをねだったが、ついに買ってもらえなかった記憶がある。僕はそれでも鉄人28号、古典的な形をしたR-35の2体だけを持っていて、いつもその2体を戦わせて遊んでいた。その後、鉄人は体内に2B弾を大量に詰め込まれ、バラバラに破壊されてしまった。R-35はなぜか大切にされ、今でも僕の手許にある。お宝鑑定によると現在8万円ほどの値が付くらしい。鉄人が生きていればそれ以上、うわあ、もったいないなあ。でも、鉄人にはさんざ遊そばせてもらったからモト、取ってるか。
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