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(Volume19/前編)
Volume19のゲストは『ビックリマン2000』のカンジー役や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の乙姫奈々役などで引っ張りだこの声優、鈴木真仁さん。寒い冬の最中、彼女は事務所でほんわかムードいっぱいに私たちを待っててくれました!!(ちなみに大橋巨泉さんの事務所です。巨泉さんのポスターも一緒に我々を出迎えてくれました)。
そんな彼女のインタビュー、じっくり彼女の魅力を味わって下さいませ。 |
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 | ―鈴木さんの名前の「真仁」(まさみ)って変わってますね。
そうですね。よく言われます(笑)。
―“まじん”ってずっと呼ばれてたでしょ?
いえいえ。この世界に入ってからですね。
―あっそうなんですか? どんな由来で、その字になったんですか?
父が「真」と「仁」っていう字が好きでどうしても使いたかったみたいで。 「仁」っていう字って「実」って意味があるんですよ。それでむりやり“み”ってよませた(笑)。
―お父さんのこだわりなんだ〜。
そうなんです。
―お父さんとは仲良し?
(笑)。・・・普通かな。というか、以前よりも対等に話ができるようになったという気がしますね。
―それが、親から自立したってことなんでしょうね。ご兄弟は?
姉が一人と弟が一人。真ん中です。
―じや、「自分が一番」の真ん中だ。
そうかなぁ・・・(マネージャーさんに向かって)何笑ってんの?(笑)。 でも、どっちかといえば私、弟と歳が離れていてそれまで、ずっと末っ子みたいなもんだったから。
―じゃ、末っ子気質も入ってるんだ。わがままな?(笑)。
(爆笑)。
―弟さんと歳が離れているなら、子どもと遊んだりするの得意そう。
それが、私、子どもダメなんです。ウルサイ子どもはダメ。よく、子どもの視線になって話したりするじゃないですか? それができないんですよ。言葉使いとかも子どもっぽくするのが恥ずかしくて絶対できない。子どものほうも、怖がってるみたい。
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―でも、それって一人前の大人として扱っているってことですよ。最初は、怖がられるけど、すぐに好かれるタイプですよね。友達になれるというか。
ならいいですけどねぇ(笑)。
―お姉さんは、結婚なさってる?
ええ、最近。
―お子さんはいないんですか?
まだなんです。
―きっと、子どもができたら、そういう人にかぎって“叔母バカ”になるんですよ。
(笑)。そうかなぁ…。でも、最近あどけない子どもっていうか、赤ちゃんみてると“かわいい〜っ ”って思うようなったんですよね。
―あっ、もう“叔母バカ”決定!
(爆笑)。
―結婚とか恋愛とかについて話しましょうか? もう、お年頃ですし(笑)。
(笑)。最近、姉が結婚してから、結婚もいいなって思うようになってきたんですよ。でも、相手がねぇ〜。
―こればっかりはねぇ(笑)。じゃあ、最近、凝ってることとかあります? 趣味とか?
・・・趣味・・・ないんですよ。
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―インタビュアー泣かせ(泣)。
あっ、そうなんですか? でも・・・コレがないんですよ。たとえば、料理を趣味にしようと思うでしょ。でも、本当に料理が趣味の友人と一緒に作ると、むこうはプロ級なのに、私のは家庭科で作るようなのしかできなくて・・・。そんなんで、料理が趣味だなんて言えないなって。
―でも、何にしても、第一歩があるわけじゃないですか。最初から高い理想を目指すタイプなんですね。
私、知らないことがあると、何それ? って悔しくなるんです。いろいろ知っておきたい。でも、知っているのは上辺だけで深く知ろうとはしないんですよ。
―広く浅く?
たとえば、牛乳の膜があるでしょ。あの膜の部分だけは知っているけど、その下にあるカップいっぱいの牛乳分のことは全く知らない。
―あっすごくいい言葉!! それ使えますねー!!
ほんと?
―そのセンスをいれて、どんどん作詞とかしてくださいよ。めっちゃ、いいですよ。表現が。
(笑)。がんばります。
―(笑)。他にやってみて、面白かったってことあります?
そうですね。2,3年前に、スキューバーダイビングをやったんですよ。“人生観かわるから”って人にすすめられて。
―かわった?
全然(笑)。
―どうでした?
まどろっこしかった(笑)。水の中だと自由に動けないですから。魚より遅いし。
―当たり前ですよ(笑)。耳抜きはうまくできた?
意外と簡単に。 あと、最近映画をどんどん見ようかなーって思ってます。って思ってるだけで、まだ全然見に行ってないんですけど(笑)。
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今度は膜だけじゃなく中のミルクも飲み干すぐらいにハマれますか真仁さん!?(多分ムリだろうなー好奇心旺盛すぎて、ひとところにおさまってられないんだろうね。きっと。)
興味のおもむくまま、広くはりめぐらせた真仁ちゃんのアンテナにビビッとくるのははたして何だろう・・・。ちょっぴり楽しみな女将でした。次号、真仁のアンテナはパソコンに反応するのか!? の巻をお楽しみに!! |
取材・文/なかむらめぐみ
撮影/天野憲仁 |
鈴木真仁●すずき・まさみ
72年7月14日生まれ、神奈川県出身。
『赤ずきんチャチャ』の主役チャチャ役に代表されるように元気いっぱいの少女キャラはピカイチ。アニメ以外にも、CD、ラジオ、ゲームと、声優としてのお仕事は充実。そのほかミュージカルにも出演、役者としての幅も広げている(ご本人は来た仕事を受けているだけといっているが)。出演作にアニメ『赤ずきんチャチャ』主役チャチャ、『スレイヤーズ』アメリヤ役、『水色時代』河合優子役、『宇宙戦艦ヤマモトヨーコ』エリュトロン役、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』乙姫奈々役、『ビックリマン2000』カンジー役、ラジオ『鈴木真仁のプリンセスクラブ』など。 |
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