2000年2月28日更新

等身大の声優さんの姿をお届けする声優温泉。今回もその魅力にたっぷりとつかって下さいませ。
Volume20/後編)
季節は冬まっさかり。こんな寒い日はあったか〜い温泉にでもつかりたいもの。凍えているそこのあなた、声優温泉であったまりましょ!!
Volume20のゲストは前回につづき、好奇心のおもむくままに広くアンテナを張りめぐらせている鈴木真仁さん。真仁とかいて「まさみ」と呼ぶ彼女のフシギな魅力にとっぷり浸ってくださいまし。

―デビューから6年ですよね。以前私がお会いしたのが、4年前。ちょうど『赤ずきんチャチャ』の舞台の時ですよね。いや〜、カンロクつきましたよね!!  

そんなことないですよぉー。えーっそうですか?

―あちこち、ひっぱりだこじゃないですか。

いえいえ(笑)。

―でも、トントン拍子できましたよね。  

そうですか?

―『赤ずきんチャチャ』で主役で「スレイヤーズ」シリーズ、『水色時代』『宇宙戦艦ヤマモトヨーコ』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『ビックリマン2000』・・・CDも出して、舞台もやって。  

そういう意味ではトントンきたという感じですね。

―苦労とかは?  

特に感じてないですね。難しさはあると思いますけど、苦じゃない。

―そもそも、何でこの世界に入ったんですか?

本を見てたら声優の学校の広告があって行ってみようかな・・・と。もともと演劇部だったし、お芝居が好きだったから。

―じゃ、女優でもいいんじゃない?  

声だけでお芝居できるのっていいなって思ったんです。姿を出さなくていい(笑)。

―(笑)。結局舞台に立ってますけどね(笑)。  

そうなんですけどね(笑)。

―このインタビューはホームページに載るので、恒例の質問なんですか・・・。パソコンとかはやられます?  

やりません(きっぱり。その上、即答でした。)

―(笑)。Eメールも?  

はいっ。メールも何もかも! でも、やんなきゃなぁ・・・そろそろ。とは思ってます。(笑)。

―(笑)。弱気だ。

だって、こんなに普及するなんて思わなかったんですよね。会社なんかでは、使うかもしれないけど、それこそ、各家庭や個人で簡単にパソコンを持っているっていうことを考えもしなかった。

―確かに、安くなりましたもんね。  

ホントですよね。

―でも、Eメールあると楽ですよ。  

ですよね。今はケイタイのショートメールのみ(笑)。

―じゃ、今度はパソコンにハマっていただきたいですね

 (笑)。

―今日首に巻いているファー、すごくかわいくて、さっきから気になってるんですが、ファッションのこだわりってあります?  

私ね、なんか、普段スゴイみたいなんですよ。カッコが。さっき、冨永みーなさんにお会いしたんですけど。

み:“真仁(まさみ、と呼んでいます)、今日、何かあるでしょー!”

ま:“わかります? 取材です。”

み:“わかるよー。いつもと格好が全然ちがうもん”

って言われちゃったんですよ。まぁ、多少は違うにしても、そんなに言われるくらいなんだ・・・と思ったわけで(笑)。まぁ、普段は楽なのがいいや、着れればいいやって感じで着てますからね。スカートもあんまりはかないし。

―スカートだと足とか開かないように気ィつかいますもんね。  

そう!(笑)。

―(笑)。じゃ、おしゃれした時のこだわりって何?  

あのですね。何か一つハズす。

―?  

あんまりキメすぎだと恥ずかしくなっちゃうんですよ。だから、一つぐらい“何じゃこれ!!!? ”っていうのを作っておく(笑)。

―例えば、今日だと?  

今日はラメのストッキング(笑)。

―うわぁーラメラメ(笑)。でも、ちょっと好きかも(笑)。

(爆笑)。時々ね、ハズしすぎで、玄関出るとき“ゲッ”って思ってあわてて着替えちゃうこともあるんですよ。“・・・コレは、やめとこう”って(笑)。

―(笑)。イキすぎはね、ダメだよねー(笑)。  

そうなんです(笑)。

―食べ物のこだわりってあります?  

あのですね。今まで私って食べ物のこだわりってない人なんだって思ってたんですよ。それが、海外旅行した時に、発覚!! まず、機内食を食べて、“何コレ!? マズイ!!”、シーザーサラダなんて“くさってる!?”って感じだったから。 それでね、わかったんですよ。その・・・そうそう、私は卵料理がすきなんだって。

―(爆笑)。どういうつながりなのぉ〜? それって(笑)。  

(笑)。とにかくっ! 卵料理にこだわってるってことがわかったという話でした(笑)。



鈴木真仁さんに会ったのは実は二度目の女将です。一度目は『赤ずきんチャチャ』の頃、まだまだ初々しくってふわふわしてた彼女でした。でも、それから4年。今では立派な声優さんとして大活躍!!子どもの成長を見守る親ってこんな気持ち? なんて考えてしまいました! ますますのご活躍期待してます!! まじんさん!! また4年後に会いましょう!(その頃は何にハマってるのかしら?)。女将より。

取材・文/なかむらめぐみ
撮影/天野憲仁

鈴木真仁●すずき・まさみ

72年7月14日生まれ、神奈川県出身。
『赤ずきんチャチャ』の主役チャチャ役に代表されるように元気いっぱいの少女キャラはピカイチ。アニメ以外にも、CD、ラジオ、ゲームと、声優としてのお仕事は充実。そのほかミュージカルにも出演、役者としての幅も広げている(ご本人は来た仕事を受けているだけといっているが)。出演作にアニメ『赤ずきんチャチャ』主役チャチャ、『スレイヤーズ』アメリヤ役、『水色時代』河合優子役、『宇宙戦艦ヤマモトヨーコ』エリュトロン役、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』乙姫奈々役、『ビックリマン2000』カンジー役、ラジオ『鈴木真仁のプリンセスクラブ』など。

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