ピーター・パン
「僕は大人になんかなりたくないんだ――」夢と冒険だけじゃない、本当のピーター・パンがここにいる!!
アニメやミュージカルでもお馴染みのこのファンタジーの世界には、親子愛、海賊フックの悲哀、そして「ピーター・パン症候群」という言葉を生み出すに至った「大人とは何か? 子供とは何か?」というテーマなど、著者の問いかけやメッセージが随所に隠されていた!! 子供だけでなく、大人も楽しめる世界的ファンタジーの古典『Pet and Wendy』(ピーター・パンとウェンディ)を漫画化!!
ジェームス・マシュー・バリー(1860~1937)
スコットランド出身の劇作家、小説家。機織工の父と石工の娘の母との間の第九子として誕生。新聞社に勤務する傍ら作品を書き始める。1902年、ピーター・パンが初めて登場する『小さな白い鳥』を発表。1904年、戯曲『ピーター・パン』のロンドン公演が空前の成功を収め、人気を不動のものにする。その後も戯曲の小説版『ピーター・パンとウェンディ』などを発表し、世界の児童文学に大きな影響を与えた。

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