10億と新宿の利権を賭けた波城組vs.中国マフィアの代打ち勝負!!
波城組側は津神・星野、中国マフィア側は菊多・荘。
稀代の打ち手であるこの4人が鎬を削り合い、2勝2敗の五分で最終戦へ。
組織同士の戦いでありながら、4人ともが、いち麻雀打ちとしてのプライドを保つため、誰も一歩も引かない。
しかし、勝者がいれば必ず敗者がいるのも勝負事の常。その瞬間は必ず訪れる……。
この長きに渡り繰り広げられてきた勝負を制するのは、果たして誰なのか――!?
そして、敗者は……。
衝撃の結末が収録されているこの第61巻は、絶対に見逃せない!!!!