眠れなくなるほど面白い 図解 地学の話

眠れなくなるほど面白い 図解 地学の話

地球、自然、気象、地層など 身近な疑問がまるわかり!

著者 高橋正樹栗田敬鵜川元雄加藤央之磯崎行雄
ジャンル 書籍 > 図解 眠れなくなるほど面白いシリーズ
シリーズ 図解シリーズ
出版年月日 2019/03/23
ISBN 9784537216783
判型・ページ数 A5・128ページ
定価 825円(税込)
地学は「地球を対象とする自然科学」の学問。ジャンルが幅広く興味深い話題も多い。地球の誕生から、火山や地震のメカニズム、異常気象や天気図、地層・化石まで、「地球物地学」「火山学」「気象学」「地質学」の4テーマに分けて解説。図解で楽しくわかりやすく勉強になる1冊。
担当者コメント
本書の執筆者は、「地学」各ジャンルの専門家として第一線で活躍する研究者の方ばかりです。幅広いジャンルから、身近で、そして興味深いテーマを厳選し、わかりやすく解説してくれています。それこそ宇宙規模かつ太古の歴史から現在、未来まで、すべて私たちの生活に密接に関わる「地学」の面白さに是非触れてみてください。
高橋正樹 1950年生まれ。理学博士。日本大学文理学部地球科学科教授。専門は地質学・岩石学。著書に『日本の火山図鑑』(誠文堂新光社)など。/栗田 敬 1951年生まれ。理学博士。東京大学地震研究所教授。東京大学名誉教授。専門は地球物理学。著書に『地球のなかをさぐる』(岩崎書店)など。/鵜川元雄 1954年生まれ。理学博士。日本大学文理学部地球科学科教授。専門は地球物理学。著書に『地球ダイナミクス』(朝倉書店)など。/加藤央之1954年生まれ。学術博士。日本大学文理学部地球科学科教授。専門は気象学。著書に『日本の気候I・II』(二宮書店)など。/磯崎行雄 1955年生まれ。理学博士。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は地質学。著書に『生命と地球の歴史』(岩波新書)など。
著者コメント
「6400km」とは何の距離かわかりますか? 東京と宇都宮間の距離が約100km、本州の長さは約1300kmほどですから、その約五倍です。決して短い距離ではありませんが、かなりの長さというわけでもないですね。実は、これは地球の半径の長さなのです。「えっ、地球ってそんなに小さいの!」 とびっくりする人もいるかもしれません。そうなのです、地球は本当に小さい惑星なのです。ーーー地学は、こうした地球についてさまざまなことを教えてくれます。分野はきわめて多岐にわたり、そのすべてについて詳しく知ることは、大変に難しいことです。本書では、49の面白そうなトピックを選び、図解をまじえて、なるべく物語風に語ったものです。この本を読んで地学という学問に興味を抱いたら、ぜひ地学への扉を開けて、すばらしい世界に分け入ってみてください。

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