スマートフォンの普及や時代の変化にともない、
依存症の種類も多様化しました。
「スマホ依存」「ゲーム障害」などの言葉は、
テレビやインターネットのニュースで目にする機会も増え、
社会問題として注目されています。
依存症は一度症状が出てしまうと完治が難しい病気です。
本書はその依存症について具体例を交えながら、
依存する人としない人の違いや依存症の進行の仕方、
依存症が起こるメカニズムなどを、メンタルマネジメントや環境、
生活習慣の観点から図解でわかりやすく解説。
病院に行かずに自宅でできる認知行動療法ワークシートや
周りの人ができるサポート法なども掲載しており、
現在なんらかの依存症状に不安を覚える方にもすぐに役立ちます。
症例は、スマホやアルコール、薬物、ギャンブルなど
一般的によく耳にするものから、
新しく浸透している課金中毒やカフェイン中毒など幅広く紹介。
そのほか、近年若者を中心に増加傾向にあり、
問題視されている性に関する問題行動(強迫的性行動症)の
ホスト依存や地下アイドル依存なども実例とともに掲載しています。
自分や大切な人を守るために、
今知っておきたい新しい知識が満載の一冊です。




スマートフォンやゲームの利用について親子で揉めた結果、
悲しい事件を引き起こしてしまったニュースや
男女間のトラブルからストーカーに発展し、
事件を起こしてしまったニュースなどを
目にする機会が増えました。
お酒によるトラブルや薬物使用による逮捕以外にも、
そのように何かに依存したことで、
事件や事故を起こしてしまうというケースが多くなったように思います。
それは社会の変化により、依存する対象物が広がり、
依存症も多様化したからだと考えることもできます。
10~20代の若者の間では、
ホスト狂いや地下アイドル依存など、
性に関する依存行動の問題も広がりつつあります。
本書は子供や恋人、家族など
自分と大切な人を守るため、
今知っておきたい依存症に関する新しい知識や
自宅でできる治療法、周りの人ができるサポート法などを盛り込んだ
現代社会を生きるすべての人に役立つ一冊です。
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