新版 落語の名作 あらすじ100
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新版 落語の名作 あらすじ100

珠玉の古典落語を楽しむ

著者 十一代目 金原亭 馬生 監修青木 信広
ジャンル 書籍 > 学校では教えない教科書シリーズ > 娯楽・趣味
出版年月日 2017/11/18
ISBN 9784537261752
判型・ページ数 4-6・280ページ
今、空前の落語ブームを受けて緊急新版! 「文七元結」「芝浜」「時そば」「居残り佐平次」「寿限無」をはじめ、寄席、落語会で演じられる古典落語の名作100席をあらすじで紹介しました。人気の超定番噺から大ネタまで、ジャンル別にコンパクトに網羅しました。市井の人々の生活や人情の機微、さまざまな笑いなど、古典落語の面白さ、奥深さがよくわかる一冊です。時代を超えて愛され続けてきた古典落語の魅力がたっぷり。寄席や落語会に行く前の予習本としてもご活用ください。カバーの装画は人気漫画家、西炯子先生の作品です。
担当者コメント
今、江戸時代以来の落語ブームだといわれています。本書に収録されている古典落語の100席は、落語界の重鎮、十一代目 金原亭馬生師匠と神保町「落語カフェ」主宰の青木伸広氏が厳選しました。また、色気を感じる素敵なカバーの装画は、落語を素材とした漫画も描かれている人気漫画家、西炯子先生の作品です。もっと落語を楽しむために最適の一冊。そのまま覚えれば、あなたも落語家デビュー!?
十一代目 金原亭馬生(きんげんてい ばしょう) 昭和22年(1947年)、東京・銀座生まれ。昭和44年3月、十代目金原亭馬生に入門。平成11年に十一代目金原亭馬生を襲名。粋で端正な高座姿と艶っぽい滑らかな語り口に定評がある。平成26年、落語協会理事に就任。
青木伸広(あおき のぶひろ) 早稲田大学卒業。演芸、映画、音楽など、エンターテインメント全般において執筆活動を行なう。2008年より、神田神保町に「らくごカフェ」を主宰。
著者コメント
活気あふれる市井の人々の生活、ときには争いながらもしっかりと寄り添う夫婦愛、世代を超えてつながりあう人情……。それを「笑い」や「涙」という極上のエッセンスで包み込んだ落語。落語が描く情景は、日本人の生活そのものであり、登場人物は我々の分身なのです。今、ここに100編のストーリーがあります。そのどれもが、古き時代から現代まで変わらずに愛され続けている珠玉の物語です。(「ごあいさつ」より。十一代目 金原亭馬生)

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