毎日着られる着物リメイク
着物としてはもう着ないけれど、
捨てるのはもったいない。
着物を何かに作り替えたい方へ、
いろんなアイテムをご提案。
正絹の小紋や紬は、おしゃれ着に。
洗濯できる木綿や麻、浴衣は、
夏のおしゃれ着や普段着に。
少しの用尺でできる、お弁当包みやマスク、
エコバッグなどもご紹介しています。

反物の細長い形を生かせば、
型紙を使わない直裁ちで、
素敵なデザインが簡単に縫えます。
ストレートのシルエットが美しい、
ジレやロングブラウス。
リボンでウエストをしぼったワンピース、
ブラウスやジャケット、
ゴムのギャザースカートやパンツなど、
アイテムも豊富です。
もとの形を生かした甚平や割烹着などもあるので、
浴衣など、手頃なものから始めてみても。

普段着に、おしゃれ着に。
眠っていた着物地が、毎日着られる服に大変身。
あなたのリメイクソーイングに
ぜひ、お役立てください。
担当者コメント
着物とひとくちに言っても、
絹の着物と木綿や麻の着物では、
お手入れの仕方が全く違います。
洋服も、シルクのワンピースはクリーニングに出すし、
コットンのシャツやパンツは洗濯機で洗う。
ぜひ、リメイクした服をどんなシーンで、
どんな頻度で着るのかイメージしてみてください。
色や柄だけでなく、同じ絹でも、
紬は張りがあるのでAラインがきれいに出ます。
小紋や色無地などのやわらかものだと、
とろみや落ち感がきれいに出ます。
正絹の着物は洗濯できないので、
リメイクしてもヘビーローテーションのアイテムには
なかなかなりにくいのが難点。
もとの風合いを生かしたいなら、
リメイク後もクリーニングに出すおしゃれ着に。
でも、もう捨ててもいいと思った着物なら、
一度洗濯して、
縮んだり風合いが変わったりしたのを確かめてから、
リメイクしてもいいかもしれません。
おしゃれ着洗剤で手洗いするとしても、
自宅で洗濯できるとわかっただけで、
リメイクの幅も広がります。
素材のよさは保証付き。
せっかくリメイクしたなら、毎日でも着たいですよね。
文化服装学院服飾専攻科デザイン専攻卒業後、株式会社コムデギャルソンにパタンナーとして入社。その他のアパレル会社勤務を経て10年で独立。屋号『晴ル屋』として、フリーランスのパタンナーを中心に活動するかたわら、オリジナル作品制作やオーダーメイドを手掛ける。
著者コメント
素敵なものだとわかっていても なかなか着る機会の少ない着物。
おうちやお店など いろんな場所で眠っている着物。

昔の人は、一枚の着物を 季節ごとに縫い替えて大切に着ていました。
現代の私たちも、リメイクすることで
日本で培われてきた着物のよさを 肌に触れて味わうことができます。

職人さんが守ってきた織りや染めの技術。
着物の柄に多い季節の植物。
日本人が、自然の美しさや ものづくりを大事にしてきたからこそ
その願いが着物に宿っています。

着物のよさ、体感してみませんか。

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