少年野球 監督が使いたい選手がやっている! デキるプレイ56

少年野球 監督が使いたい選手がやっている! デキるプレイ56 (書籍)

すぐ明日から出来ることだけ! 「知らなかっただけのセオリー」を状況別、難易度別にイラスト解説

著者 江藤 省三 監修
ジャンル 書籍 > スポーツ > 野球
出版年月日 2021/08/26
ISBN 9784537219173
判型・ページ数 A5・128ページ
定価 1,430円(税込)
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少年野球の監督がレギュラーにしたい子供は大きく2つにタイプに分かれます。
・野球の技術、運動能力に優れている子
・野球のプレイに精通している子
野球は「投げる、打つ、走る」の能力が問われるスポーツで、これに優れた子供がレギュラー選手になる面が大きい。これが「野球の技術、運動能力に優れている子」です。
しかし、数多くあるいわゆる「野球技術向上本」は読んだところですぐには上手くならないのが現実。では、多くの“普通の子"にとって、何がレギュラーと補欠を分けるのか?
それがもう一つの「野球に精通している子」かどうかという事です。
ルールを知らないのはそれ以前の問題ですが、監督は「ルールより少しだけ上のセオリーのプレイを知っている子」をレギュラー選手に使いたくなるものです。これに技術は必要なく「知っているか?知らないか?」の差でしかありません。
野球にはこのようなプレイが数多くあります。これができるかどうかで監督の評価は大きく変わってきます。
本書はその「知ればすぐにできる野球のセオリー」を集めました。これが出来るようになれば「明日から監督が使いたくなる選手」になれる1冊です。
担当者コメント
野球が上手になるには、もちろん繰り返しの練習が必要だ。
そして上手な選手がレギュラーとして試合に出て、活躍して楽しい思いができる。
しかし、その「繰り返しの練習」が必要ではないプレイがある。
これは「野球のセオリーを知っているか知らないか」の差であって、知ってしまえば急に明日から実行できること。
全くホームランを打てない選手が、翌日から何本もホームランを打てるようになるのは不可能だ。
しかし本書の「デキるプレイ」は読めばすべて翌日から出来るようになることばかり。
この本を読んで明日から「監督が使いたくなるようなデキる選手」になろう!!
巨人、中日で活躍した内野手。引退後は巨人、横浜、ロッテのコーチを務める。
また母校である慶応義塾大学野球部の監督も務めた。
現在は東京中日スポーツ解説員を務める傍ら、全国で行っている少年野球教室も人気。

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