眠れなくなるほど面白い 図解 カラスの話
電子書籍

眠れなくなるほど面白い 図解 カラスの話(電子書籍)

著者 松原始
ジャンル 書籍  > 自然・アウトドア  > 自然図鑑
書籍  > 図解 眠れなくなるほど面白いシリーズ
シリーズ 図解シリーズ
電子書籍
出版年月日 2020/12/12
判型・ページ数 A5・128ページ
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「カラスはなぜ怖いのか?」がわかる本!
黒い羽を虹色に輝かせ、時に人を威嚇し、悠然と街を歩く。
不吉なシンボルとされる一方、賢さで知られる彼らの生態や魅力を面白く伝える1冊です。
「カラスはほんとは怖くない!? 」「 読めばよむほど、好きになる!?」

ーーはじめにより抜粋ーーーーー
カラスは否応なしに、あなたの隣にいる野鳥、隣人です。
はるか昔からカラスは人間の近くにいて、伝承の中でも神であったり、イタズラものだったりしました。
好き嫌いはあっても当然でしょうが、カラスのことを知っていると、
少なくとも、「わけがわからなくて怖い」という印象は薄れるはずです。
落ち着いて見てみると、カラスって面白いこといろいろしますよ? 
世界でハシブトガラスがこれほど間近に見られるのは日本くらいですから、見ないのはもったいないのです。
では、カラスの世界をご紹介しましょう。
担当者コメント
「カラスが苦手」「カラスに襲われたことがある!」という人、多いのではないでしょうか。でもよく彼らを見てみると、カラスの行動にはすべて理由がありました。本書では、カラスをよく知ることで、襲われない方法や、ゴミを漁られないようにする方法など、隣人カラスとの付き合い方、そして、魅力が見えてくる本です。
松原 始(まつばら はじめ) 1969年奈良県生まれ。京都大学理学部卒業、同大学院理学研究科博士課程修了。専門は動物行動学。東京大学総合研究博物館・特任准教授。研究テーマはカラスの生態、および行動と進化。著書に『カラスの教科書』(講談社文庫)、『カラスの補習授業』(雷鳥社)、『カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?』(山と溪谷社)、『カラスは飼えるか』(新潮社)など多数。好きなものはもちろん、カラス。

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